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ここ2~3日で蛹になる子が結構続いてます。
先日の天井の前蛹もようやく蛹になりましたので
前回の蛹の移動(ケースの側面編)に続いて
ポット編を・・・。
特に天井で蛹になった場合だけではなくて
糸掛けに失敗した子や落ちた子に適用します、ハイ。
用意するものは
何でもいいので紙(チラシとかいらない紙でOK)
とセロテープ、割り箸の3点のみ
4×9センチぐらいの紙
もっと小さくてもいいです。あとで切るので(;・∀・)
を丸めてポットを作ります。
あとは長さを蛹の大きさに合わせて切るだけ
で、蛹を入れるだけΣ(・∀・`;) 簡単すぎる・・
↑ ダメなパターン(深すぎる)
羽化する時に胸の部分がから割れるので
割れる部分は出るように!
↑ 最低でもこれぐらいは出てないと羽化する時に脱出不可能に・・
長さを合わせたらポットを割り箸に付けて
蛹を入れたら完成です(;・∀・)
慣れたら2分とかかりません。
蛹の大きさはそれぞれ成長によって
違うのでポットが太くなったり細くなったりいろいろです。
真ん中の子が今回のモデルですがこのポットだと
まだ少し深いのが分かると思います。(クリックで拡大して下さい)
両脇の子が理想ポットです。
蛹になりたては柔らかいので触りすぎると変形してしまうかも・・
3~5日たてば結構硬くなるので慣れないうちは硬くなってから
をおすすめします。
直接触れない( ;´Д`)いやぁぁぁぁぁー!
まだ柔らかいけど急いでる!
などの場合は手で持たないで紙で優しくすくって入れてくださいな。
下に落ちた場合でなくてどこからか蛹を剥がす場合は
胸前の2本の糸は簡単に切れますが
お尻の部分は身を切らないようにくれぐれもご注意を!
周りの糸を剥がすように・・。
実はこの子の隣で
また前蛹になっている天井っ子がいました( ̄Д ̄;υ)タラー…
蛹になったら移動します。
*飼育ケースの蓋の網目は意外に大きく
簡単に寄生されてしまう為、うちでは蓋を閉める前の
段階で布(手ぬぐい)を1枚噛ませてあります。
なので 天井=布 になってます。
まだ蛹だの幼虫だのを触れない頃は
布で蛹になってしまった時に蛹の周りを布ごと切って
割り箸へそのまま巻き付けてました( ̄Д ̄;υ)タラー…
こんな感じで・・(;・∀・)
昇格した子が現れたのでついでに数を数えました(ようやく)
写真には前蛹2体と蛹1体が写ってしまってますが
それを除いて現在終齢さんは8体でした!
随分減りました。
3齢~4齢さんが7体。
もう少し!のところまで来たけど、成長も遅いので
なかなか進みませんなぁヾ(T∇T)ノアハハ
終齢さんのお部屋で久しぶりに側面で蛹になった子がいたので
いつものように割り箸へ移動しました。
拍手コメントで蛹の移動方法を聞かれていたので
今日ご紹介します。
ただ、これが正解!というのはなくいろんな方法がありますので
我が家の移動方法として・・になります。
『1』
蛹の体のまわりに4箇所セロテープを貼ります。
テープの位置は
・胸前から出ている2本の糸のすぐ上
・体の左右
・お尻のすぐ下
テープはそれぞれの接点で重ねること
これでベリベリ剥がせば綺麗に剥がれますデス。
私は上部のテープから下に向かって剥がします。
剥がし始めのテープの隅っこは剥がしやすいように
あらかじめ5ミリぐらい折り曲げておくといいです。
②
割り箸へそのまま移動します。
胸前の2本の糸とお尻の位置を合わせて
そのままテープを蛹の向こう側へ折って合わせます。
余った部分のテープをハサミで切ります。
このままだとちょっと剥がれたら・・という不安があるので
上の部分だけ新たに1周テープを巻いておきます。
写真では区別する為に白いビニールテープにしてあります。
普段は普通にセロテープです。
下部は蛹ナンバーを記載したビニールテープを貼るので
特にカウントしてない場合は上部と同じように巻くだけでOK
結構簡単です。
この方法だと蛹に直接触れる事なく移動可能です。
慣れると蛹になった直後でも出来ますが
動きまくります。
( ;´Д`)ヒィィィィィィー!という人は蛹が完全に固まってからの方が・・。
2~3日で固まります。
あまり触れると動きますけど( ̄∀ ̄*)イヒッ
次回は蛹ポットを使用した編を・・と思いますが
いつになるかな(; ̄ー ̄A アセアセ・・・